横浜テニス物語

共に未来を創造しませんか

「地域と学校の架け橋に。本牧テニスコートで育む、子どもの未来と『心の強さ』」

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共に未来を創る仲間を求めて
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目次

はじめに:なぜ、私はこのテニスクラブを始めたのか?

私、岩崎は、横浜市中区を中心に活動する「ベイサイド本牧スポーツアカデミー」の代表を務めています。

このクラブは、単にテニスを教える場所ではありません。

子どもたちの心と体を育み、そして、地域の皆様の健康Lifeを応援すべく、小さな挑戦の物語から生まれました。

その原点は、私の父の背中にあります。

父は当時、『鍛冶徳』という小さな鉄工所を営む傍ら、40年以上にわたり地元の少年野球部のコーチとして、地域の子どもたちのために無償で尽力してきました。

父の背中:鍛冶職人
少年野球活動

地元の夏祭りでは少年野球部として出店準備に奔走し、或は、夏祭りの実行委員として櫓(やぐら)を組んだり、冬には少年野球部による毎年恒例の『火の用心』、正月には『餅つき大会』を行うなど、精力的に地域活動を続けていました。

夏祭りの準備風景
やぐら組
火の用心
餅つき大会

家族としては、鉄工所の重労働に加え、地域活動にも精力的に取り組む父の姿に、気が気ではありませんでした。

そして、夏祭りに心労で倒れてしまう父の姿を見た時、私は『なぜそこまで他人のために?』と、家族や従業員にまで心配と迷惑をかけてまで尽力するその熱意が、一体どこから来るのか不思議でなりませんでした。

しかし、父と同じくらいの年齢になった今、私自身もまた、地域の子どもたちのために活動を始めています。

それは、30歳代半ばあたりから、定年後迄のキャリア形成について模索始め、様々な課外活動

  • 各種TEC系(food、不動産、バイオ、医療など
  • Service
  • 人材開発
  • 人事関連
  • プロ・アマ・大学のスポーツ関係
  • AI系
  • ベンチャーアワード
  • 投資家の集い
  • 企業のアクセラレータ
  • 起業家セミナー
  • 女性キャリアデザイン
  • 宇宙ビジネス
  • マインドフルネス
シンギュラリティ
雑賀孫一の子孫の方
ドローン市場
Microsoft本社でのITセミナー
渋谷:IoT LT
横浜:教育改革
恵比寿:UXデザイン
データサイエンス
lowRawan
米国投資家:Peatix
八重洲:女性のキャリア形成
八重洲:女性のキャリア形成
恵比寿:SIX
横浜:横浜DeNAベイスターズ
みなとみらい:DX
大手町:清掃活動
五輪アスリート対談
アプリ開発
データサイエンティスト
ATD
日比谷:アクセラレータ
東大:福武ホール
東大:プログラミング教育
渋谷:NTTドコモ(健康革命)
医療:AI
医療:画像診断
横浜:プログラミング教室
晴海:教育のDX化
晴海:教育改革
渋谷:データサイエンティスト
横浜:新規事業
米国流:スポーツコーチング

など、多ジャンルのセミナー・会合などに参加し、多くの著名人や業界の各リーダー達やそこに集まる人たちと触れ合うことで様々な刺激と思考のアップデートが出来たことです。

そして、最終的に私が興味を持って深掘りしたのが人材開発、特に『未来を生き抜くためのアントレプレナーシップ教育』でした。

今までの働き方や子育ての考え方では、子どもたちの選択肢が限定されてしまうという現実が見え、私の父が私に見せてくれた『利他主義』と『地域への貢献』という背中を、現代に合わせた『挑戦し続ける起業家精神』として息子に見せたいという明確なビジョンを抱き、私が培ってきたビジネス経験、起業家精神、そしてスポーツへの情熱といった得意分野を、この地域の子どもたち、そしてすべての人々の未来のために役立てたい。

その手段の一つとして、このクラブをプランニングしたのです。

誰もが「無理だ」と言った場所で、ゼロから道を拓く

※運動の五大機能についての詳細はこちら

私が地域の子どもたちのために活動を始めようと考えた時、目をつけたのが地域の公立中学校のテニスコートでした。

そこには、潜在的なニーズが明確に見えていました。

  • ①野球・サッカーより人数が少なくて済むスポーツであること
  • ②運動の5大基礎能力を鍛えるにも効果的であること
  • ③9~15歳でのテニス人気が高いこと(1位サッカー、2位水泳、3位野球、4位テニス)
  • ④横浜市内の公立中学校でも公式テニスクラブの設置校が比較的多いこと(全国的にはソフトテニスが主流)
  • ⑤日本のテニス発祥の地(横浜山手)でもあること
  • ⑥週末の公営テニスコートはほぼ大人が使っており、子どもが利用できる機会がほとんどないこと

しかし、学校施設のテニスコートを特定の団体が継続的に利用するという前例は、横浜市教育委員会の中でも非常に稀なケースでした。
「前例がない」「内の中学は貸し出していない」――周囲の関係者からは最初から否定的な声が聞こえ、正に典型的な前例主義だと痛感しましたが、私は諦めることは決してありませんでした。

それは、部活動改革が推進されている時期でもあったこともありますが、根本的には学校開放事業という制度があるので、テニスコートも同じ理論で活用出来ると考えることが適当であったためです。少年野球や少年サッカー或いは体育館では卓球やバスケ、バトミントンなど地域の人達が組成している地域クラブが既に活動しているから他なりません。

2018年11月から学校部活動にボランティアで参加し始め、校長先生や顧問の先生とも良好なコミュニケーションを図り、私の想い、クラブの教育理念、そして地域の子どもたちに提供したい価値を、情熱を持って伝え続けました。
そして、今迄の信頼構築を経て、ついに2021年11月、横浜市初の画期的な事例として、中学校の校長より『部活動と密接に関係ある団体』と言う位置づけで、テニスコートの利用を特別に許可して頂く事が出来ました。
これは、まさに「ファーストペンギン」としての大きな一歩でした。

善意のボールが繋ぐ、地域と子どもたちの心の成長

善意の寄付ボール


私が中学校テニス部に通い始めた頃、驚くべき事実に触れました。

本来、部費で購入されるはずのテニスボールが、近隣の方々や保護者からの中古ボールの寄付によって賄われていたのです。そして月日が流れ、再び匿名の寄付ボールが届けられたという話を顧問の先生から耳にしました。

この『見えない善意』に強く心を動かされた私は、その送り主を探し、子どもたちにその温かい想いを伝えたい。

そして、この善意に対し、テニス部の関係者も何かしらの『反応』を示すべきではないかと考えました。

調査の結果、判明したのは、横浜市テニス協会で活動され、子どもたちがテニスを楽しむ姿を見て応援したいと願う地域の方でした。この事実をテニス部の関係者に伝えた時、彼らの目には、普段使っているボール一つ一つに込められた「誰かの温かい気持ち」が、確かに映ったはずです。

私たちは、単にテニスを教えるだけでなく、こうした「見えない善意」への感謝の心、そして「自分たちの環境をより良くする」ための自主性を育む「心の教育」を大切にしています。

テニスコート周囲の防護ネットの破損、雑草の放置といった問題に対しても、中学校の生徒や関係者自身が「自分事」として捉え、行動することの重要性を伝えています。

世界とつながるテニス、未来を育む非認知能力

私たちの活動は、単なる地域クラブの枠を超えています。

偶然にも、私の家の近所に、ノバク・ジョコビッチ選手とも交流のあるYTI代表で、米国テニス協会認定コートのボシコ・テシッチ氏が住んでいました。

私の地域貢献の想いとクラブのビジョンに深く共感してくれたボシコ氏は、ボランティアとして協力して下さっています。
これは私たちの『地域貢献』という理念と一致しています。

そして、今では世界レベルの指導をこの本牧で体験できるよう、活動の輪を広げることができました。

さらに、YTI所属のインターナショナルスクールの生徒たちと地元のローカルスクール生が交流できる国際試合やリーグ戦も企画・開催しています。

言葉や文化の壁を越え、テニスを通じてお互いを理解し、尊重する心を育む。

これは、まさに「学校部活動とテニススクールにはない、考えさせることや心の教育」という、私たちの理念の象徴です。
私たちは、これらの活動を通じて、以下の力を育んでいます。

  • 「困難に立ち向かう力」: 失敗を恐れず挑戦し、粘り強く続ける心。
  • 「感謝の心」: 支えてくれる人々や環境への感謝の気持ち。
  • 「自ら考え、行動する力」: 課題を発見し、解決のために動く主体性。
  • 「多様性を尊重する心」: 異なる背景を持つ仲間と協働する力。

これらは、学力テストでは測れない「非認知能力」と呼ばれ、子どもたちがこれからの社会で豊かに生きていくために不可欠な力です。

活動状況はこちらから

TikToKでも活動状況を発信中

指導育成方針などはこちらか

共に未来を創る仲間を求めて

仲間と一緒に未来を創る(5大運動機能向上トレーニングイメージ)

私個人の想いから始まったこのクラブですが、今では『私たち』というチームとして活動しています。

私たちは、質の高い指導と心を育む教育を、民間スクールよりもはるかに安価な会費で提供しています。

それは、私自身が営利を目的とせず、地域への恩返しと子どもたちの未来への投資という信念を持っているからです。
「分かる人には分かる」と評価いただいているこのクラブですが、より多くの子どもたちにこの機会を提供し、地域を活性化させるためには、皆様の力が必要です。

未来を担う子どもたちの成長を、私たちと共に支えませんか?
そして、この「ファーストペンギン」の挑戦に共感し、一緒に活動を盛り上げてくれる「セカンドペンギン」
ならぬ指導員やボランティアの方々も募集しています。
私たちは、テニスを通じて、子どもたちの無限の可能性を引き出し、地域と共に持続可能な未来を創造していきます。
あなたの『一歩』が、きっと横浜・本牧の未来を、そして子どもたちの無限の可能性を大きく広げます。

ぜひ一度、この本牧のコートに足を運んでみませんか。

テニスを通じて、私たちと共に、子どもたちの『心の強さ』と『未来を切り拓く力』を育んでいきましょう。

会場:横浜市中区本牧原22-1

学校:大鳥中学校テニスコート

ご興味がある方は、下記よりご連絡お願いします。まだ生まれたてのクラブで一緒に盛り上げていきましょう。

よくある質問(FAQ)

Q.なぜ世界レベルの指導が安価に受けられるのですか?

A. ボシコ氏が営利目的ではなく、子どもたちにテニスをもっと楽しんで欲しいという純粋な想いで、ボランティアで協力してくださっているからです。これは私たちの『地域貢献』『指導方針』などの理念と一致し、協創頂けているからです。

Q.なぜ、クオリティが高いのに安価なのですか?

A.学校施設を使っていることで、資産維持のための経費が不要なことや、学校教育と密接な関わりがあるという位置付けであり、中学校テニス部の備品等が全て利用許可を得ているためです。(一般的な地域クラブは全て自前で用意)
ただし、現コートは経年劣化が著しく、民間テニススクールや区営・市営コートよりだいぶ違いがある点はご理解下さい。
横浜市教育委員会へ、同施設などのリニューアルについて政策提言済

Q.体験レッスンについて

A.体験レッスンは随時受付中です。
申込方法 ①公式LINE登録 
     ②テキストメッセージで”レッスン予約”と入力送信
     ③活動したい日時を予約画面より選択
     ④活動日時に会場に行く

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