HumanDesign/Academyの科学的メソッドとATD

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【世界最大の人材開発基準】ELSA Academyのメソッドは、なぜ再現性が100%なのか?

あなたの成長は「個人の努力」に依存させません。
当アカデミーの全プログラムは、世界最大の人材開発団体(ATD)の最新知見に基づき、脳科学と行動経済学を融合させた、極めて論理的な学習システムの上に構築されています。

このページでは、高額な自己投資が**確実に成果**に繋がる**科学的根拠**を提示します。

ATD(AssociationTalentdevelopment/世界最大の人材開発団体

世界最大級の人材開発団体 ATD(Association for Talent Development)の知見を基盤

ATD(旧ASTD)は、70年以上の歴史を持ち、120カ国以上で活動する世界最大の人材開発団体です。グローバルな組織開発、ラーニングテクノロジー、そして次世代のマネジメントに関する最新かつ最先端の知見を提供し続けています。

ELSA Academyは、このATDの国際カンファレンスで議論される**「世界基準のトレンドとフレームワーク」**を継続的にプログラムに反映させることで、日本のビジネス環境に最適化された、**陳腐化しない**教育を提供しています。

VUCA時代を勝ち抜くためのアジャイル・プログラム開発

変化が激しく予測不可能なVUCA時代において、「完璧なカリキュラム」は存在しません。学習内容の陳腐化を防ぎ、成果に直結させるため、当アカデミーでは技術系のプログラム開発で用いられる**「アジャイル(俊敏な開発)」**の概念を学習設計に採用しています。

この「アジャイル」は、人材開発の分野で近年注目されており、VUCA時代にいかに迅速に物事に対応していくか、という学習システムです。

あなたの高額な学習投資が、常に最新の成果に直結することを保証するために、私たちはこの論理的な開発手法を実践しています。

【アジャイル学習設計の3原則】

  • **原則 1:** 最初から完璧を求めず、**短い開発期間でリリース**する。
  • **原則 2:** リリース後も立ち止まらず、**実施しながらテスト&ラーン**(改善)を進める。
  • **原則 3:** 常に最新の知見を取り入れ、**学習システム自体を陳腐化させない**。

これにより、あなたの高額な学習投資が、**常に最新の成果に直結する**ことを保証します。

この原則に基づき、具体的には**「マイクロラーニング」**という形でアジャイルに開発するケースが非常に多くなっています。
※2016年のATDセッション以降も提唱され続けています。

💡 知識を「資産」として維持するための、マイクロラーニングシステム

知識の寿命が極めて短い現代において、従来の長時間の研修や学習は非効率です。当アカデミーでは、世界最大の人材開発団体 ATD が強く推奨するマイクロラーニングを導入することで、あなたの時間と費用を浪費させず、知識を**「現場で使える、鮮度の高い資産」として維持するための最も合理的で科学的なシステム**を提供します。

1. マイクロラーニングの定義と優位性

マイクロラーニングとは、**「限定された成果を達成するために役立つ、フォーカスを絞った『ちょうど良いサイズ』のコンテンツ」**です。

  • 集中と定着の最大化: 5分以内のビデオやテキストなど、**「5分以内でできる何か」**にコンテンツを絞り込むことで、忙しいビジネスパーソンの集中力を最大限に引き出し、学習の定着率を高めます。
  • 現場への即時貢献: 短いパーツ(Short Piece)を使い、すぐに現場のパフォーマンス改善に貢献することをポイントとしています。

2. 学習投資のROIを最大化するアジャイル設計

すでに米国では4割以上の企業がマイクロラーニングを導入しており、ラーニングカルチャーとも親和性の高いこのマイクロラーニングは、経験を形式知化してすぐに共有できるというメリットもあることから、IBM社のYour Learningというデジタルプラットフォームや、Newport News Shipbuilding社Cisco社は2019年までに研修の3/4を動画系に変更するなど、世界的トレンドとなっています。その最大の理由は、学習投資のROI(投資利益率)を最大化するアジャイルな設計思想にあります。

  • 知識の鮮度維持: 早くリリースし、実施後も修正を行うことで、知識の陳腐化を根本から防ぎます。
  • 経験の形式知化: ラーニングカルチャーとも親和性が高く、個人の中にあるノウハウを形式知化してすぐに共有できるメリットがあります。

3. トニー・ビンガム氏が提唱する実践行動

出典:ATDトニービンガム

ATD代表のトニー・ビンガム氏の提言に基づき、当アカデミーでは単なるコンテンツ提供で終わらせません。
学習を成果に繋げるために、以下の行動ステップをカリキュラムに組み込んでいます。

  • 1)Think forward(前向きに考える)
  • 2)Think outside the classroom(教室外でのことを考える)
  • 3)Be agile in your learning design(アジャイルに開発する=常に改善を行う)
  • 4)Keep content short(コンテンツは短く)
  • 5)Address technology and security needs early(早期にテクノロジーやセキュリティの必要性に対応する)
  • 6)Get your leader’s support(上司のサポートを得る)

このシステムを通じて、あなたは**「常に最新の情報を学び続け、それを即座に成果に繋げる」という、VUCA時代に最も求められるプロフェッショナルな行動パターン**を無意識レベルで構築することができます。

●レジェンドが語るマネジャーの役割

出典:ケン・ブンチャード社
ケン・ブランチャード博士のトークでは、2分に1回、聴衆を笑いの渦に引き込みながら、部下のパフォーマンスを向上させるためのマネジャーの役割が紹介されています。
マネージャーはリーダーシップ理論を実践することで、コーチングやパフォーマンスレビューを効果的に行い、「『信頼』と『安心』のある職場を作る」ことにつながるのです。
たとえば、目標設定をするときのSMARTゴールモデルは広く知られていますが、部下のモチベーションをより重視するケンは以下のようにSMARTを改変し、聴衆の興味を大いに引いていました。

S = specific(具体的)
M = motivating(意欲的)*従来は「measurable(測定可能)」
A = attainable(達成可能)
R = relevant(関連性・適切さ)
T = trackable(追跡可能)*従来は「timebound(期限)」

以上、ほんの一部しかご紹介できませんでしたが、これらの内容を踏まえ『人的価値最大化セミナー』ではコーチング理論含め、脳科学や心理学の面に思いきを置き学術面の知と合わせ実践的なセミナーを提供して参りました。

そして、今後益々テクノロジーが発達するのは間違いない現状を踏まえ

「私たちの仕事/業務のうち、どれがテクノロジーによって変化し、人間はどうしていくともっとよいのだろうか?」
「将来の人材開発のプロフェッショナルとして、どんなスキルや知識を獲得する必要があるのだろうか?」

といったところで簡単ですがご紹介させて頂きました。
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