あなたのストレスを助け目標達成を促す日記の書き方と3つの進める理由

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目次

日記(ジャーナリング)について

あんたは日記を書いたことがありますか?

多くの日本人は小学校の夏休みの宿題でやったことがある。と記憶を思い返すことが出来るのではないでしょうか。
或いは、小学校以来行っていなかったとしても昨今のSNSでも日記に変わることを似たように行っているはずです。

でもそれらを振り返ったことがありますか?
振返る事でその時々の行動や場合によって感情などが蘇ってくるのではないでしょうか。
或いは日々の淡々として連絡だけの情報かもしれません。

何れにしてもあなたが残した行動の履歴であり日記でもあります。
仕事のタスク表でもいいと思います。

過去の記録、些細な出来事あなた自身の軌跡がそこにあります。

そう捉えると振り返る要素が沢山あると思います。
その中から取捨選択して、切り捨てていいものは断捨離し必要なものは振り返り分析してみるのもあすすめです。

そんな時間を意識して確保するのも大事でもありますので、そこも意識して欲しいところでもあります。

日記は個人の成長と目標達成に役立つ

日記はあなたがやってきたすべてのことの基本です。自分の日記を毎日書くことは大変かもしれませんが、未来へと繋げる未来レポートでもあると捉えてみては如何でしょうか。

私の日記は私の夢の背景です。それは私のお気に入りの場所でもあります。
ブロガーと言われている人達はネット上へ日々、日記含め情報をアップデートしています。
(私もそのうちの一人でもあるわけですが)

それは精神的な創造が起こる場所でもあります。そして、私の精神的な創造は私の日記内で毎日繰り返されるので、物理的な創造は有機的で簡単です。

より具体的な目標を達成することは、より正確に予測可能になります。
自信は絶えず成長するループになり、アイデアはすぐに現実になります。

この特定の記事では、私が設定した目標を達成するために、私が日常的に日記をどのように利用するかについて具体的に説明します。

日記を明確するために

日記(以下、ジャーナルという)は習慣化することがより望ましいと私は信じています。
そして、この行動をより最も効果的に実施できる特定の時間と場所があることに最近明確に分かりました。

  1. あなたが通常のルーチンから外れているとき(仕事、家事労働等の日常の時間ではないとき
  2. 目覚めた直後の朝のルーチン中

★何故、日常時間ではなく、目覚めたときがいいのかは!
 それは、脳が深くかかわっていることが明確に分かりました。
 脳に関しては別途、案内していますのでご興味ありましたら以下からおすすみください。

すごく面白い事実が関連付けて知覚出来、あなたのパフォーマンスもきっと上がることになるでしょう。
私の友人や教え子(主に学生)も、脳の処理能力が向上しています。これは誰でも再現性は見いだせる学問であることがご理解頂けると思います。

脳のいい使い方/セミナー資料より抜粋

ジャーナルは、洞察とインスピレーションを記録する場所であるだけでなく、それらの洞察が固まり、現実のものとなる場所でもあります。ジャーナルは、洞察とアイデアについて深く考え始める場所であり、それらの洞察とアイデアの実行を戦略化して計画する場所です。

あなたのジャーナルは、あなたのアイデアをあなが思っている以上に遥かに具体的なものにするためのコンテキストです。
あなたはあなたのジャーナルを以下のために活用することが出来ます。

  1. あなたのアイデアと洞察を結び付けて明確にする
  2. 自分のアイデアや目標を現実のものにすることができることを自分自身に確認する
    (自己肯定感の向上)
  3. アイデアや目標を現実のものにするための戦略的計画を立てる
    (戦力的資質の向上)
  4. 役割を果たしている外的要因を感謝して認める
    (多様性と自己有用感の向上)

この記事の残りの部分では、私が自分のジャーナルをどのように使用しているかを具体的にご紹介します。

  • 日常ルーチンから開放されているとき
  • 私の朝のルーチンの間に

… そういった状態を作りだすには

  • 私の考えを具体化して明確にする(夜寝る前、お風呂やサウナ等に入ってるき、ボーっとしてる時)
  • 私の考えと理想化が現実になることを自分自身に宣言する
  • 私のアイデアを実現するための戦略的計画を立てる
  • 私の人生で起こっている素晴らしいことへの感謝の気持ちを表すために

リセットして回復するには、ある程度のスペースが必要

フィットネスでは、トレーニング中に自分の限界に挑戦し、休息と回復のための十分な時間を確保する必要があります。
でも、最近ではこの十分な時間も体の機能即ち、どうすれば疲労を蓄積しないか、疲労回復させることが可能なのかが科学的に判明されてきているので、時間もコントール出来るようになってきてはいますが、アスリートでもない限りはこの回復を専門に行うことはないと思います。

あなたが実際にあなたの運動の利益を経験するのは休息と回復の間です。

あなたが十分な休息と回復を自分自信に許容しないのであれば、あなたのトレーニング努力は残念ながら無駄に終わります。
世の中、努力すれば何でも成功するとありますが、残念ながら全てにおいての相関関係はありません。
無理なものは無理と諦めた方が早い場合もあります。
あなたの努力は無駄になるだけでなく、あなたが休んだり強くなったりはしないので、あなたの将来へ向けてのトレーニングはそれほど良くない学習曲線(プラトー)になる確率が極めて高いです。

ここに、計算された生産性と体系的な生産性の違いが生れます。
ほとんどの人は常に世の中(社会)と接しており、状態化しているためとても多忙です。
そして、殆どの人がこれを陽気なことに忙しいことが生産的であると思いこんでしまいます。

本当はそうではありません。そこに気づいて欲しいのです。

同様に、あなたの体は食べ物を消化することでも疲労回復と体のリセットも可能です。
これは栄養を欲してる(ちょっと前)から起こります。
そして、食後体内で消化してから18時間以上経過すると、体に回復の余地が与えられると言われています。
但し、これもあなたが疲労回復するための行動をしなければ意味が何もありません。それ以外のメリットも失われることになりあなたは無数の利益を自ら放棄することになります。

疲労回復の3原則:休養・栄養・そして運動

これは全ての人にとって同じです。特別な病気にでもかかっていない限り世界共通です。あなたも紛れもなくこの中に入っています。休養、栄養はとっていると思いますが、あなたのパフォーマンスを挙げたければこの3点セットをバランスよく行うことを強くおすすめします。

そして、ここも重要ですが同じことがあなたの心にも当てはまります。
最高のアイデアと洞察は、あなたの仕事から離れている時に生まれます。
それらはあなたがリラックスしている間、またはあなたが完全に無関係な何かについて考えている間にしばしば起こります。

これも脳科学の観点から徐々に解明されてきており、より人間が想像性ある仕事、生活、脳力開発に移行してきている表われでもあります。

自分の人生と目標を明確にすることになると、定期的に自分自身をリセット、棚卸する必要があります。
世界で最も成功している人々は、プラグを抜いたり、充電したり、リセットしたりするために、定期的なスケジュールで意図的に時間を割いています。
私もこの記事を書いているときも正に人生の中でのリセット期間に行動、アウトプットしている状況です。

世界でも有名なビル・ゲイツの有名な例を見てみましょう。

彼は「Think Weeks」を受講し、仕事やあらゆる形態のコミュニケーションから完全に離れました。
彼がすることは、考え、学び、そして休むことだけです。そして彼は、マイクロソフトに対する彼の最高のアイデアは、休息と回復の週の間に生まれたことを認めています。

あなたは休息して疲労回復するために丸一週間を持っていないかもしれません。代わりに、「非日常」のスケジュールを作り得ることができます。この日は、仕事を休み、1日中休憩して疲労回復するだけです。
そして更によい行動として、その間は通常の環境を離れ、十分なスペースと環境を得るため住んでる街などを30分以上車で移動することもおすすめします。
近所に買い物、家でゴロゴロ(してはいないと思いますが)これもどちらかと言えば日常の環境と同じです。もう少し違った日常を過ごすことでいつもと違った状態を創りだせるとよりよいアイデアや洞察が醸成されることになるでしょう。

これらの非日常の日々の間に、あなたは考え、リラックスし、学び、そしてあなたのジャーナルに書くことにかなりの時間を費やすことが出来ます。

あなたが日常生活や環境から抜け出したい理由は、あなたが木から出て森を見ることができるようにするためです。新鮮な空気が必要です。絶食するという絶え間ないストレスを選択するより、呼吸をしてリセットする必要があります。そう私も行っているマインドフルネスを取り入れているのと同じです。

これらの非日常の瞬間は完全に存在し、仕事や生活からプラグを抜いておくことが最善です。
でも残念ながらこの非日常でも会社や上司、或いは委託先等の関係者から連絡がくるときも日本はあるのも事実です。
そこは休日なので割り切って通信機器をOFFにするのも従業者の権利です。
法廷でも通信を受けれる状態は待機状態であると認められ判決もあるので、立派な就業中とみなされます。
それでも上司などは『どうして、あなたに休日でも電話を持たせてるのかわかってるの?』と話す上司もいるでしょう。
でもそれは立派なパワハラ行為です。もしそんな事に遭遇したら録音や言動を第3者期間に報告相談することをおすすめします。

昨今では、日本の管理職含む人事研修等も行われているので上司含めマインドが変わってきてると思いますが、欧米では結構当たり前なんですが、これも日本文化なのでしょう。

ですが、あなた自信含め殆どの日本人は真面目に教育を受け、周りに迷惑を掛けない、掛けてはダメよ。と小さい頃からそういった環境で育ってしまっているので、これすらも当たり前であり、テクノロジーや仕事に夢中になっているため、これはほとんどの人にとって非常に残念な結果に繋がります。

従って、心理学の観点(研究)では、日常的に心理的に仕事から離れることの重要性を見出しています。
精神的、感情的、そして肉体的に本当に離れている人だけが、彼らが再び働き始めたときに再びその素晴らしい能力を開花することができます。あなたがしていることに夢中になり、従事するために、あなたは脳を休める必要があります。

休息はあなたが成長し回復する場所であり、あなたがそこにいるときあなたはあなたの仕事(またはフィットネス)でますます良くなる力を身に付けられます。

だからあなたは逆に逃げる事が必要なのです。あなたの忙しい生活の外に完全に身を置き、リセットするためにしばらく時間が必要です。このリセットの重要な要素は、ジャーナルを引き出してたくさん書くことです。

しかし、あなたのジャーナルを書く前に、あなたは正しい場所にあなたの心を取りたいと思っています。そのため、通常の環境から抜け出すのに30分以上車で移動し、精神的な準備をすることが重要です。
準備をしている間、刺激的なコンテンツを読んだり聞いたりすることもできるでしょう。
あなたはトレーニングをするかもしれません。
または、いつもあなたを素晴らしい気分にさせているように見える親しい友人や家族と会話をするかもしれません。

書き始める前に、自分自身をピーク状態にしたい。当然のことながら、通常の環境から離れることは、特に次の数時間を学習、回復、計画、および視覚化に深く掘り下げることに費やすことがわかっている場合は、前向きな感情を引き起こします。

ジャーナリング体験を向上させるための他の具体的な戦略は、瞑想と祈りです。瞑想とは何か、そしてそれが何のためにあるのかについては、かなりの意義と体の仕組みなどを理解する必要があります。
多くの日本人が瞑想習慣を身につける前に、瞑想を妨げる主流の信念は、瞑想は無駄、効果が無い、時間の無駄などとバイアス(想い込み)がある状態だということです。

瞑想の目的は別の記事でも詳しく紹介していますが、瞑想は、あなたが何を望んでいるのか、そして最終的にはより良い生活を送ることについて明確にするためのものです。あなたが

『今をどう生きるか』です。

瞑想は多くの種類があります。祈りができるように。私にとって、両者は密接に関係しています。
そして、あなたがジャーナルを書く直前に祈って瞑想する時間を自分自身に与えることは、あなたを書くための高い精神状態にあなたを導いてくれます。

あなたは自信、決意、希望、期待の立場から書きたいと願うのであれば、この精神的な文脈は、あなたが書く間に経験するアイデアや感情の質と深さを決定しることになるでしょう。

この精神的な準備がなければ、あなたの努力はせいぜい最小限の結果しか得られません。現代の自己改善の父であると考えられているチャールズ・ハーネルを引用すると、次のように述べています。

マニフェストを見たいと願う真実を自分に納得させる以外に何もすることはありません。」

もちろん、あなたの状態は、あなたが書き始めた後、特にあなたが感謝していることを書いている間、起こる可能性があり、実際に起こります。このプロセス全体、つまりジャーナリング前のルーチンとジャーナリングプロセス自体は、あなた自身、あなたの夢、そしてあなたの野心をより深く、より高くすることを目的としています。

あなたが実際に書き始めたら、ここにあなたの執筆に集中するのに役立ついくつかをシェアします。

  • あなたの人生で起こっているすべてのことに感謝と感謝から始めましょう。あなたの人生と人間関係のすべての詳細について熟考し、書くために十分な時間をかけてください。あなたにとって重要なすべての人々について書いてください。あなたがどこまで来ているのかについて書いてください。前回の回復セッション以降に何が起こっているのか、何が起こっているのかについての詳細を書いてください。あなたの歴史を記録することは、ジャーナル執筆の重要な要素です。それはあなたのアイデア、目標、計画へのコンテキストを提供します。
  • あなたの日記であなたの世界で何が起こっているかについてあなた自身に正直になること。人生の輝き(そして苦労)に感謝と感謝の気持ちを表した後は、自分が現れていない場所について自分自身に正直である必要があります。ピーク状態にある間は、特定の変更を行うことを確約する必要があります。夢と理想を達成するために必要な重要な変更を書き留めます。頭に浮かぶすべてを書き留めます。ジャーナリングは強力な治療および治癒ツールです。あなたが変える必要があることについて書きながら、あなたが今いる場所にあなたを導いた欲求不満と困難について公然と書きなさい。過去にこれらの変更を行うのに苦労した理由について書いてください。非常に正直で、自分自身に対して無防備であること。あなたが書いているものを他の誰も読むつもりはありません。この記事の目的は、明確にし、優先順位と焦点を再確立することです。自分の日記で正直になれない場合、残りの人生で正直になることをどのように期待できますか。
  • あなたの全体像の夢について書いてください。これらは、あなたの人生のビジョン、3~5年の目標、8~10年の目標または直近の1~3カ月、或いは6〜12か月の目標として組み立てることでも構いません。しかし、目の前の詳細に焦点を合わせる前に、時間をかけて全体像から何をしようとしているのかを考えるのはとても良いことです。全体像を書くための重要な要素は、それがあなたの「理由」とあなたを再接続することです。あなたの日常生活や忙しさの中であなたの理由を見失うことは非常に簡単です。さらに、「平均」目標と「終了」目標の間には大きな違いがあります。そして、あなたの最終目標はあなたにとって本当に重要なことです。それらはあなたが本当にやりたいことをすることを可能にするからではなく、あなたがそれ自体でやりたいことです。たとえば、大学の学位を取得するあなたは素晴らしい仕事を得ることができるということは手段の目標です。しかし、終わりは何ですか?終わりは本当に重要なことであり、終わりを念頭に置いて始めて続けることで多くのトラブルを乗り越えることができます。あなたは社会から期待される目標を追求することに人生を集中することを避けることが出来るでしょう。

以下は、特に最近有名になっているので紹介しますが、人生の目標(スケジュール)を表した年表です。
これらの年表目的は、目標の内容に焦点を当てることではなく、 年表(ジャーナル)を使用してフレームを作成し、目標を達成に導いてくれることです。

私もこの年表を始めてみたときは衝撃を受けました。ここ迄細かく記載しているのは見たことが無かったからです。
現役引退後含め毎年のように記載されています。これも立派なジャーナリング手法を応用しています。
毎年の計画中に、振り返りや次の事の準備を行う上でのより良い計画を立てることが可能になるので、とても素晴らしいと思います。これも恐らく大谷選手が高校時代或いは中学時代に誰が教え、更に自ら学び取入れブラッシュアップした結果だと思います。

毎週の計画セッションは、基本的に朝のジャーナリングの儀式の拡張版であり、以下で詳しく説明します。

具体的な振り返りと計画について、次のことについて書くことをおすすめします。

  • 前の週はどうだったか(良い、悪いなど)
  • あなたがうまく出来たこと(あなたの「勝利」)
  • うまくいかなかったもの(あなたがしなかったこと、あなたが手を差し伸べなかった人、あなたが足りなかったこと)
  • 重要なイベントを記録します(友人、家族との素晴らしい瞬間、仕事の成果など)
  • 次の週のあなたの計画は何ですか
  • 前の週から学んだことをどのように取り入れ、来週はもっと上手くいくつもりか
  • 全体像の目標を書き留めます(「理由」と「終了」の目標を思い出させるための短い箇条書きリストに)
  • 近位の目標を書きます(次の1〜6か月ですぐに取り組んでいること)
  • 次の週にやらなければならない具体的なやることを書いてください(朝の日課、学習、人間関係、仕事、フィットネスなどに関する計画を含む)

私はこれらの要素を絞ったも学生に書かせるように指導しています。サンプルは以下からDL可能です。
『自己分析シート』
特に活用してる生徒は高校以上或いは目的意識が高い生徒は活用する傾向があり、活用してない生徒の成長曲線は驚くほど違ってきます。勿論違ってくる結果が分っていて私も生徒達へ接しているわけでもありますが、活用しない生徒にはすすめることはしますが強制はしません。自らの意志で行動、或いは受容する迄待っているスタンスです。
ただ残念ながら全くやらない生徒も一定数いるにはいますが、これも成長曲線上は全くことなる曲線を描くことになっています。

参考)NBA

私がどうしてこの自己分析シートを若い生徒へ使っているかは、明確な理由根拠があります。

☑ジャーナリングの効果を把握している
☑NBAも採用している

などといった学術的根拠とNBAのスターチームも採用していることにより権威付けと、生徒に対しても説明しやすく生徒側も受け入れやすいことを狙ってのアクションです。
※それでもやらない生徒はいますが、、、、。でも、いつか取組むことが必要と思い感じればやると思います。
そして、もう一つの理由がこれからの時代を賢く生き抜くための序章としても習慣化をさせてる狙いもあります。
余りその点は詳しく生徒(学生)には話してませんが、かなり戦力的な人材育成を提供しています。
普通のスポーツスクールなどはそういった観点はないと思いますが、、、。

ここ迄、この記事を読まれたきたからなら何か感じ想いを巡らせてるのではないかと思います。
もし宜しければそのあなたの心の内訳を私に聞かせて下さい。
出来れば思い立ったら次の日或いはその週末等を期限に頂けると有難いです。

毎日、最高の状態に身を置くための朝のジャーナリング習慣

あなたが自身が決定するすべての大きな決定事項は、脳がピーク状態にある間に行われる状態がベストです。
疲弊困憊しているときはそもそも正常な判断が出来ない状態でもありこれはご納得頂けるのではないでしょうか。
決定はあなたが真にコミットしていることです。ピーク状態に入る最も効果的な方法の1つは、ルーチンと環境を離れることです。切断してリセットするには少しの時間が必要です。
この少しの時間という観点でも下記の記事からご確認頂けます。

この回復セッション中は、インターネット、ソーシャルメディア、または電子メールを閲覧しないことが重要です。携帯電話を持っているのは良いことですが、ジャーナルに書いているとき、本を聞いているとき/読んでいるとき、または熟考しているとき/振り返っているときに得た洞察に基づいて行動に集中して下さい。
マナーモードなどもおすすめです。

多くの場合、あなたはあなたの人生の主要人物についての洞察を得るでしょう。あなたはすぐに頭に浮かぶ人々と何らかのコミュニケーションをとるべきです—それが彼らに電子メールやテキストを送ることを意味するか、彼らに電話を与えることを意味するかどうか。最近、私もジャーナリングを書いているときに、最近私を助けてくれた人に『ストラクチュアル・ホール』という洞察を得ました。それは以前、その人が人と人を繋ぐことが面白く自分に向いているのではと語ってくれたことを思いだし、私はすぐにSNSでその人に連絡を入れました。そして私はジャーナルを続けました。

この記事の残りの部分では、毎日の朝のジャーナルセッションに焦点を当てます。
ほとんどの人は反応的な方法で一日を始めます。彼らが最初に行うことは、スマートフォンを見て、すぐに他の人の情報や議題のデジタル世界に夢中になります。そして会社員もメールチャックからほとんどの人は入ります。
彼らは、気を散らして反応的な方法で一日の残りを生きるために自分自身を行動し始めます。
仕事の場合、それで給料を頂くことにもなるのである意味、当たり前の状態でもあるのですが、本来的な脳力の使い方ではありません。

朝の日課を持つことは、いくつかの重要な理由から重要です。

  • あなた自身とあなたの人生の目的と深く見つめなおすために
  • 自分の人生で求めている夢とビジョンを実現できるように、自分をピーク状態にすること
  • その日に本当にやりたいことを自分で組み立てる
  • 自己破壊を回避するために、反応的ではなく主体的に生きること

朝の日課には、フィットネス、瞑想、祈り、創造的なプロジェクトへの取り組みなど、さまざまなことが含まれます。

それらのすべては信じられないほど有効な手段です。
しかし、私が朝に最も重要だと信じていることが1つあります。それは、日記に書くことです。あなたの日記に書くことは、あなたの目標を書き留めることがあなたの頭にそれらを残すよりも強力であるのと同じ理由で、単純な瞑想よりも強力です。

私が会社員の時に行っていた行動パターンの一部を紹介します。

  • 通勤電車内:マインドフルネス(どちらかというとヨガに近い状態の脳波コントロール)、睡眠(電車移動1時間位あったので)、筋トレ(特につま先立ちや体幹を鍛える)
  • 出勤時:メールチェックとその日のタスク整理(やるべき優先タスクの再考)、意図的にスケジュールを入れないところを作る(スタッフから会議や相談等を入れやすくするため、アイドルタイムを意図的に作る。何もないときは淡々と●●をする。夕方その日の棚卸と残確認、明日のスケジュール確認と再構築
  • 週末、次の週のタスク(業務スケジュール確認と構築)
  • 月末(概ね20~25日以内)に翌月のスケジュール確認(入力)
  • 3カ月ごとに四半期ごとのスケジュール確認(入力)
  • 年度末(3月)に次年度のスケジュール(1年分)確認(入力)

瞑想は、ジャーナリングセッションをより効果的にするための強力な方法です。しかし、瞑想自体はジャーナリングには不十分です。あなたはあなたが持っている洞察、計画、そして目標を書き留める必要があることには変わりありません。そして、あなたはそれらを毎日書き留める必要性も効果を発揮する最高のルーチンであることも事実です。

マインドフルネス(瞑想)をするタイミングなども別記事で紹介しています。
↓↓↓↓

そして何より経験が必要です。或いは情報とってもいいでしょう。それを大脳皮質に大量にインプットする必要があります。
情報が大脳皮質に無い場合は何をやってもその情報を引っ張ってくることは出来ません。
なので、幼少期から沢山の経験を積み重ねることがとても重要です。
子育て中の皆さん、或いは大人になってからも大丈夫です。沢山の経験をして、それらを受容してみてください。
一見関係なさそうな事柄でも、あなた唯一無二のアイデアや洞察に導きかれ創造性豊かなジャーナリング或いは行動として現れることでしょう。

瞑想、視覚化、祈り、そしてジャーナリングはすべて、非常にうまく調和する強力なハーモニーです。
そう私がよく子供達、生徒さん、親御さんに話しているのが、あなたの脳は大オーケストラだと!
そして、ジャーナリングの部分で、洞察、目標、および計画を固め、明確にし、確認し、戦略を立てる見方になってくれるでしょう。と続けてお話してます。

ジャーナリングは、他のキーストーンアクティビティを10倍または100倍強力にします。ジャーナルを毎日使用していない場合、瞑想、視覚化ははるかに効果が低くなります。

朝のルーチンの主な目的は、最初のものを最初に置くことです。緊急ではなく、人生の重要なことに集中すること。目標は、自分自身をピーク状態にして、毎日、その状態からすべての作業を実行できるようにすることです。これはあなたがサバイバルモードから抜け出し、あなたの人生に大きな勢いをつける方法です。勢いは自信につながり、それはますます大きな夢、あなたが提供できるより良いサービスと価値、そしてより調和のとれた生活につながります。

したがって、フィットネスと創造的なプロジェクトは素晴らしい朝の活動です。出来るサラリーマン、経営者は皆共通して朝のフィットネスを朝のルーチンにしています。OLも最近は朝活でヨガなどをしています。
出来る、成功者は皆朝活動しています。学生も同じかもしれませんが、残念ながら今の私にはそのデータが無いのではっきりお伝えできませんが、昔の経験で言えば朝の部活をしていた生徒の方が、成績が良かった傾向です。
勿論そうではない生徒もいましたが、たいていそういった生徒は生活パターンが安定していない家庭環境だったと記憶しています。

あなたがその日のために活動することを計画している状態に自分自身を準備する前に、瞑想とジャーナリングが登場することが良いと思います。或いは軽いフォットネス後に行うことでも良いでしょうか。

あなたの意識と潜在意識、そしてあなたの創造的な脳とエネルギーレベルは、睡眠直後に最適な状態にあります。

あなたの目標を達成するためにあなたの潜在意識を訓練するために朝一番にあなたの日記に書くことは不可欠です。
ナポレオンヒルがThinkand Grow Richに書いたように、

「潜在意識は、利用可能な最も直接的で実用的な方法によって、その物理的な同等物に変換されます。」

毎朝のジャーナリングセッションは5〜15分で十分です。

毎朝、自分の目標と夢を最初に書き留めると、自分の目標に対する自分の信念と欲求が深まります。あなたがあなたの目標を達成することができるとあなたが信じないならば、あなたはそうならないでしょう。あなたが本当に特定の目標を達成したくないのであれば、それはおそらく起こらないでしょう。

ですから、毎朝、あなたはそれを思い出し、それを信じ、そしてあなたはそれを欲しがる場所に身を置く必要があります。その結果、あなたはその日、そして毎日、あなたにとって本当に重要なことに気を取られたり、狂わされたりしないように一生懸命働きます。

肯定的かつ決定的な方法であなたの目標を書くことも強力です。たとえば、1千万稼ぐ、マラソンを完走するなどの場合は、次のように記述します。

  • [日付]までに1千万円稼いだ
  • [日付]にマラソン完走した

ここでポイントなのが、過去系にして達成した後の状態を書くことが重要です。

毎日あなたの目標を書き留めてください。次に、朝の精神状態で、目標を達成するために必要なすべてのことを書き留める必要があります。これには、連絡する相手も含まれます。それはあなたが今週すること、そしてそのことに関連するさえも含みます。これが私自身の先ほど紹介した会社員時代にやっていた日記というなの業務スケジュール計画そのものです。

スケジュール表に相手の連絡先ややることの資料などをほぼ全部放り込んでいる状態です。
そしてそのスケジュールはチームメンバー全員に公開設定にしていました。
※万が一私が不在になってもほぼ誰でも出来るようにしていた業務の見える化とシステム化です。
ただ、残念ながら大半の人は表面的なスケジュールは公開設定にしてますが、詳細迄はオープンにしていない環境でもあったので、これも企業が違うやり方が違うので受容しますが、何れ効率的な方法であると気づいたときはやりだしていることになるでしょう。

この目標達成に向けたジャーナリングの具体且つ強力な書き方は別のセミナーでも学生や社会人に伝授しています。
もし何をどうやって始めたり何から手をつけていいか不安な方は、一緒にお手伝いさせて下さい。

きっとあなたの目標達成確率があがるのと達成迄の時間短縮が図れるお手伝いが出来ると私は信じています。
実際、私の生徒さんが何人もその状態になっているので、再現性はあると思います。
※但し、私にも出来ないエリアもありますので、その点はコミュニケーションを取りながらアドバイスさせて下さい。
私よりその分野で強力な助っ人を紹介することも出来るかもしれまん。逆に私も紹介を貰っている場合もあります。
そんな風に自分の得意分野のスキルシャアを行いながらウィンウィンの関係を構築しながら、ともに成長出来たら嬉しいです。そして私に足りないものがあなたが持っているかもしれません。そんな時もどうか私を助けて下さい。

左上の画像は、実際に前夜に行った計画セッションを示しています。そのため、朝の日課では、通常、前日の夕方に行った計画を簡単に確認して修正します。

朝のジャーナルセッションでできるもう1つのことは、自分が持っているアイデアについて書くことです。たとえば、この15分間のジャーナルセッション中、通常はジムに入る直前に、書きたい記事のアイデアを書き留めます。あなたの脳は朝一番に創造的です。特にメールやソーシャルメディアにすぐに接続しない場合は、エネルギーレベルも非常に高くなります。

あなたが創造的な仕事、または実際に一般的な仕事をしようとしているなら、朝一番にアイデアや計画を書き留めることは非常に効果的です。あなたはあなたがする必要がある実際の仕事をとても簡単にする驚くべき洞察を得るでしょう。

自分の執筆に関連しているので、ジャーナルに記事のアイデアをスケッチするのに数分を費やすことができます。これにより、実際の記事を100倍速く簡単に書くことができます。座って書くと、主な考え方とフレームワークが完成します。私がする必要があるのは、私の日記を開いて、自分自身に思い出させて、それから書くことです。

これは、私が取り組んでいる、または考えているアイデアや事柄に関連する、私の日記のとりとめのない例です。

まとめ

あなたのジャーナルはあなたの夢を表現するためのあなたの最も強力なリソースです。あなたの日記に書くことは、瞑想、視覚化の本質的な活動を複雑にし、深めます。

あなたが人生で特定の大きなことを達成することを真剣に考えているなら、あなたは自分自身をピーク状態に置き、その状態からしっかりとした決定を下す必要があります。通常、それはあなたが明快さを得ることができるあなたの通常の日常のルーチンから抜け出すことを必要とするでしょう。

しかし、その「決断」をするだけでは十分ではありません。次に、自分自身をピーク状態に戻すためのルーチン化された毎日の方法が必要です。あなたの決定が現実になるならば、あなたはあなたの決定のレベルで毎日活動する必要があります。

毎朝、あなたはあなたの夢を実現するためにあなたが必要な人にあなた自身をプライミングするためにあなたの日記を使うことができます—その日そして毎日—。

あなたは毎日あなたの目標と夢を肯定的に書き留めることによってこれを行う。
次に、それらの目標を達成するために何をする必要があるかについて頭に浮かぶすべてのアイデア、考え、計画、および戦略を書き留めます。あなたはあなたが行く必要がある場所に行くのを妨げているあなたの人生から取り除く必要がある気晴らしなどを書き留めます。

また、朝刊をアイデアと創造に使用します。あなたの脳は非常に創造的であり、あなたの潜在意識は朝一番に非常に敏感です。そう!一番脳が疲れていないリフレッシュな状態であるからです。
あなたのアイデアについて書いている間、あなたはあなたが素晴らしい仕事をすることを可能にするであろうたくさんの創造的なブレークスルーを得るでしょう。

そして子育て中の親御さん、既にお気づきかと思いますが日記つまり紙にアウトプットするという行為は、成績優秀なお子さんの学習方法、生活スタイルでもあります。子供時代や大人になっても活躍している現役アスリートも目標は紙に書いて、それを毎日見える所に掲示している。という事を見聞きしていると思います。

毎日日記を書くのは大変かもしれません。なので、出来れば1年間の目標或いはもう少し短期的な目標をお子さん或いはあなた自身の目標でもいいでしょう。それを家族が見えるところに一緒に掲示しておくのもおすすめの一つです。

是非、試してみて下さい。きっとあなたと家族が目標に向かって楽しく生活が出来、目標達成している日が通りすごていることになるでしょう。

といったところで本記事を終わりたいと思います。。

ここ迄お読み頂き誠に有難うございます。
何かコメント等ありましたら、このままの勢いで頂けると嬉しいです。

有難うございました。

""
burogu

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